大护法の見た不穏な夢の話です。夢オチです。
中盤まではサンプルみたいな文章パートで、後半部分は漫画です。
はい、とゆーわけで、冬コミ脱稿しました。いえーい!おつかれ自分!
まーた4で割り切れない中途半端なページ数になったけどいいんです。今回は和綴じ本だからです。表紙右側の黒い木の部分に白い紐が通る予定です。和綴じ、いっぺんやってみたかったんですよ!無事できそうでウレシイヤッター!どんな風に仕上がるかわくわくです。
サンプル見て、なんで急に文章パートを?と思われたかもしれませんが、DAHUFAの日本語で書かれた二次創作小説が読みたかった未練をなんとかしたくて、原稿用紙4枚分くらいを自分で書きました。まあ向いてないことといったらないですね。二次創作は自給自足が鉄則とは言いますが、だからって自分でできると思えるほど物書きナメてねーんすわ。慣れないことをするもんじゃないけど、この飢えはどうしようもなくて……。でも、いつか誰か他の人が書きあげてくれるって、まだ信じてるよ。
さて、今回の本、イラスト部分はかなり楽しく描けました。なんせ夢の中の話だから好き勝手描ける!細かい整合性とれてなくてもキャラが非合理的な行動とっててもいいし、持ち物(鋼鉄杖とか銃とか)描くの面倒くさくて深い意味なくオミットしてても背景がフワフワでも大丈夫!なんてったって夢だから!イエーーーイ!……とまあ、こういうかんじに作画エンジョイできたのでよかったです。描くの面倒くさい箇所をカットする分、普通の漫画でやれって言われたら発狂しそうな服の陰影の描き込みも自分比7割増しくらいにできました。
こんだけ楽しいなら、同人誌描くの、またやってもいいなとすら思えました。描きながら考えてたんですけど、何が嫌かってオフラインイベントが嫌なんだなって気付けたんですよね。前回のトラウマ(人が来ない)がキツイし緩衝材誕生日席は嫌だしで良い事ないんでもう描くのやめゆ!ってなってしまっていたんですけど、単にオフイベ出なければいいんじゃない?という。リアルイベントが時勢的によろしくないせいか、通販オンリーで本出す人とかも、調べたら結構いらっしゃるようですし。もう描かん!って変に意固地になるよりは、どうしてもやりたくなったならそういうやり方で本出すのもアリだな……と考えたりなどしました。今のこの考えも、たぶん脱稿ハイのせいなので、実際どうするかは知りませんけどね!
というわけで、最後のイベント楽しみます。
また、今回から頒布物が3種類になったので、お品書きが発生しました。そちらを再来週くらいに投稿するつもりです。それでは!