タイトル通り、引き続きメフィエフィです。Twitterに上げたあとお兄様の顔の模様間違えてたのに気づいたので、こっちで訂正しました。ほんまに悔しい。
前回描いたネタが仲悪い兄弟路線だったので、普通に可愛がられる弟タイプなエフィリスも描きたくなり、あとメフィリスのデザインが描いてて楽しいためもっと描いてみたいという気持ちもあり、この2人の小ネタをもうひとつ考えてみた次第です。というか二次元キャラに対する自分の認知が完全にバグっていて、仲悪いってことは仲良いってことだな!とか考えていたのはシンプルに反省している。
メフィエフィは原作で対面してないため、逆に言えばこの2人の関係性に正解はまだ存在しないということです。強くてやや大雑把なお兄様と気難しく野心家な弟、みたいなノリで描けばだいたい良さそうな気はする。とにかく今のうちに自由にやっていきたいですね。あの空も全部キャンバスさ。
スタワでの話ですが、草原ステージをクリアすればその時点でメフィリスが飛来するなら、兄弟は同じ星に同時に眠った状態で存在しており、カービィがどっちの最終ステージに先に行くかのみで分岐しているんですよね。何かの間違いで両方同時に完全体になるパターンもあったかもしれないです。エフィリスがもうちょっと早く策を練るのが面倒になっちゃったりとか、メフィリスがスターリー早く食べたくなっちゃったりとかして。
ただ、リスリン派も兼ねてる私としては、その流れだとおそらくリンちゃんがいなくて猛烈に寂しいので、なんかこう……いいかんじに3人一緒におれる都合のいい世界とかないもんか……?とか考えたりしています。基本はメフィエフィ・リスリンそれぞれ別軸で描くつもりではいますが。
侵略種が1人やられても他の個体が続けて飛来するやつ、長命種なりのセーフティネットも兼ねてるのかなあと考えたりなどしている。究極生命体でいっちゃん怖いのって、敵にハメ技使われて行動不能状態に陥って考えるのをやめる羽目になることですからね、ジョジョ2部的に考えて。死んでることってまずないだろう同族が詰み(チェックメイト)にはまった状況に変化をもたらす仕組みが、種族的に必要なのかもしれない。ただ、それで言うと古代に新世界へ飛来して伝説になった侵略種たちは一体どこに行ったんだという話になるんですけど。たぶん今もスターリー達に封印されたままだったりしてるのかなあ……。侵略って息の長いプロジェクトなんですね。
実際、侵略種殺すのめちゃめちゃ大変ですからね。本編でカービィが踏んだ手順が、良心を分離させて弱らせた上で良心の力を借りてモンスタートレーラーで轢いて肉体を滅したあとソウルにも攻撃を加えてライフゲージ削りきってキセキの力で生まれ変わらせて良心と1つになるまで見守る、ですもんね。スターリーに封印してもらうほうがよっぽど簡単。エフィリスが飛来した時点での新世界人たち、セットで来るはずの伝説の光の星が何故か来なくて焦っただろうな……。そりゃ自分らの科学パワーで何とかするしかないわ。
なんだか不穏な流れになったのでキャラ萌えの話に戻します。
てゆーか改めて考えると「長兄」って表現ヤバいですよね。こうなるとおそらく次兄もいるんですよね。エフィリスに兄がいたってだけでも十分びっくりしたのに、もしかして末っ子属性までつくんですか!!!???ヤバすぎ!!!!!!それかエフィリスにも弟がいたりとか!!!???侵略種兄弟概念、夢が広がりすぎる!!!
あと、新世界への侵略の進捗状況の認識について、兄弟間で食い違いがあったらおもろい的なことを、今回描いてて考えてました。
リンを取り込んでフェクト状態になったリスは「次の侵略を企んでいた」んですよね。新世界にはまだまだアニマルたちがいるのにもう次のこと考え始めてるってことは、「侵略」の言葉が指す目標って、その星の生命体を全て滅ぼすことじゃなくて、あくまで文明の発展がストップするところまでなのかなーとは前から考えてました。それで長兄が飛来したのは「一度狙った星を必ずや蝕み滅ぼすため」とのことですが、本編開始時点ですでに新世界人たちはどっか行っちゃってるんですよね。もし文明の終焉が目標なら、メフィリスはせっかく来たけどもうあんまりやることないんじゃないでしょうか。
まあ「侵略」が普通にその星の生命体を滅ぼすことを指していて、アニマルたちを片付けるのはエフィリス的には楽勝な消化試合のためもう次どこにしよっかなーとか考えていただけで、メフィリスも片付けを手伝いに来た、的な可能性も全然ありますね。うーん、無駄にややこしく考えるのが好きで困る。。。「次の侵略を企んでいた」がエフィリス視点で新世界への侵略がもう成された前提の文章っぽいこと・なのに長兄が続けて飛来したことへの違和感を消化したかっただけです。
今回の記事は以上です。またこんど!