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偏在的放棄性脱力癖を誘発する二次創作ブログ

2024/11/21

トリデラのこと、タラセクのこと3

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2017/02/12

トリデラのこと、タラセクのこと3

どもどもー。タイトルからおわかりのとおり、引き続きタラセク沼からお送りします。
手っ取り早く続きからどうぞ。

もーププ完結しちゃいましたね。谷口先生お疲れさまでした。
最終巻、とっくに買って読んでいたのですが、気に入ったシーンを絵にするのをずいぶん先延ばしにしてしまいました。
フロラルドに桜の木はあるんでしょうか。あってもなくても下界のお花見たのしい!してくれたらそれだけで私は満足です(音速考察放棄)
もーププのセクトニア様はどこかのんきでぽやぽやしているところがあって、それがすごく好きです。悪役モードとのギャップも生まれて大変良い。
タランザはもうセクトニア様にデレッッッデレですしね。クリスマスについて説明する機会ができてグッとガッツポーズしてるのが良い。あの世界のふたりはずっと一緒で、たいくつな日常を幸せに暮らすんでしょうね。尊い。
もーププが終わってしまってとってもさみしいですが、今また別の漫画がいくつか連載されていることですし、そっちでタラセクがどう出てくるかを楽しみにしています。

おめかしごっこ
子ども同士の、半分遊びみたいなブラッシングの情景です。
こういう他愛のない絵でも、蜘蛛トニア様を描くときはどうしても失われた姿であることを意識してしまうので、加工でセピアっぽい仕上がりにしたくなります。
セクトニア様は美に対して強いプライドがあるから、身支度を軽はずみに他人任せにはしなさそうですが、任せる相手がタランザで、それも子どもの頃なら、お姫様ぶりたい幼心でやらせてみるんじゃないかと考えています。
この文章書いてて、こんなに子ども子ども言うんだったらもっとロリっぽく描けばよかったのでは、と気付いてしまった…!ロリコン反省。
でもせっかくロリ描くんだったらロリっぽいデザインちゃんと考えたいね。
最初に絵の構図を思いついたときは、タランザはただ単に櫛をひとつ持っているだけだったのですが、下描きで急に6つある手を最大限使いたがりだして、枝毛切る用のはさみやヘアスプレーなんかを持ち出してきたので、こいつはガチ勢か?と思いました。そういうわけで私の中ではタランザはセクトニアガチ勢です(意味不明)

月光が過去を照らし出す
トリデラ6-1の曲「月影の帝都セクトラトア」が好きすぎて困るので、この曲をイメージしながら描きました。
「月影の帝都セクトラトア」は、切ないメロディと軽快なテンポと一抹のシリアスさがゲーム終盤の寂しさと緊張感を高めるし、ストーリーを踏まえて聞けば、かつて過去に在ったはずの主従関係における満ち足りた日々とそれらが失われた儚さを想像させて、聞き手をノスタルジーに引きずり込む名曲ですよね。トリデラの中では「狂花水月」の次に好きな曲です。
何気に蜂トニア様ひとりだけの絵を描くのは(擬人化を除けば)今回が初めてだったりする。

モノクロでタラセクを描くならトーンとかどうすっかなー、と考えながらお試しで描きました。
もーププを参考にして、使うトーンは濃さの違う2種類に収めるようにしました。省エネ。
東方の同人誌描いてた頃からずっとなんですけど、ベタの使い方が全くわからなくて困ります。
目指したい漫画絵の方向性は、もっとアナログ感強めで、トーンに頼りすぎず、ベタと描き込みで質感をぜんぶ表現しちゃうようなやつなんですけど、画力の問題もあって難しいです。精進。
普通に仲良しな絵描いてるだけなのに「それはなかのよい2人であった…。」ってナレーションが頭の中で流れるのやめてほしい。

世界でいちばん☆じょおうさまっ!
セクトニア様のお姿のうち、どこの箇所が一番エロいかって聞かれると、もちろんおっぱい!と答え…ると見せかけて、実は目元だと思っています。
アイシャドウのピンクがいいんですよ。目横のまつげのような模様も素敵。
セクトニア様描いててまぶたを塗る瞬間が一番楽しい。一気にお顔の印象が華やかになって「セクトニア様描けたー!」って気分になるから。目を細めると一層エロいので、そういう表情をもっと描きたいですね。
おっぱいはエロさでいうと2番目です。それはもうたゆんたゆんのヴァインヴァインであってほしいので、強めの念を込めながら塗ります。ゲームのグラフィックではあんまりおっぱいおっぱいしてないように見えますが、あれはCERO Aゆえの限界だと思うんですよね(寝言)決して私が深夜アニメ的におっぱいを観る癖がついているからではなく。
こういうやましいことばかり考えながら絵を描いています。

セクトニア様が、トリデラ海外版じゃ「美と支配」じゃなくて「vanity and delusions of grandeur(虚栄心と誇大妄想)」に取りつかれたことになってる件について。
誇大妄想っていったら精神病につきもののアレだし、「虚栄心」でググったら「人にほめられたいという過度の欲望」みたいな文章出るしで、もうこれ完全にタランザの心を自分だけに向けておきたかったあまりにセクトニアさま病んじゃった感じのやつじゃないですかーやだー。
何が問題かって、日本版の「美と支配にとりつかれて徐々に心を醜くさせていった」的な文だと、雑な言い方するとナルシシズムこじらせたような印象だったのが、「虚栄心と誇大妄想にとりつかれた心は邪悪なものへと変わっていった」なら、自分の容姿を見つめる誰かの目を、それこそ発狂するほど彼女が意識していたと読まざるをえないんですよ。
私の中で、セクトニア様はあくまで美についての求道者であって、この美しさで男をひっかけてやろう的な下心とか持ってなくて、自らの美にタランザが魅了されてるってのはおまけ程度にしか考えてないような印象があったので、このイメージと海外版の文章からくるイメージとで、すごいギャップが生じたのです。
マジでタラセクの過去なにがあったの。ねえ。そこがはっきりすりゃこんな悩まないんすよ。
ありがちなのは「幼馴染を自分に惹きつけたいと願うかわいらしい乙女心から全ては始まったが。執着と狂気の果てに初心は失われ、美を求める目的が何であったかもとうに彼女の心からは忘れ去られた」的な筋書きですよね。某Dは案外、キャラの核心については特にひねらずに、こういうスタンダードなストーリーを持ってくる気がします。
この話にオチなどない。

そうそうこないだ「大迷宮のトモダチを救え!」読んだんですよ。(強引な話題の切り替え)
カービィ公式小説シリーズのうち、タランザが出てくるやつ。ロボプラのも読みたいね。全巻制覇は追々。
これの感想絵を描いたり妄想感想書き散らしたりしていたら妙に長くなったので、別記事に隔離しました。
カービィ小説6巻感想

今回のイラストと萌え語りは以上です。
次に最近の私的ゲーム事情についてですが、卒論やってたので進展ないです。おわり。
そんなわけでまた次回!去年からずっと放置してる短い漫画をそろそろ描き上げたいです。

カービィ関連記事がちょっと増えつつあるので、過去記事リンク貼っときます。同志に届け。
トリデラのこと、タラセクのこと(注意:最後1枚のみ擬人化絵あります)
擬人化タラセクまとめ(擬人化絵しかないです)

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