10000字弱程度語ったくらいじゃこの情熱は収まらねえぜー!うおー!
今回はちょっと趣向を変えて、絵を描いてそのついでに語るスタイルでいきたいと思います。いきますわよ!
二人の距離感いいよねという話。
お互いに敬意をあんま払わないんですけど、皇太子はダフファーの戦闘能力に対しては完全に信頼してますよね。おそらくは幼少期からの用心棒で実力をよく知っていそうだし、中盤で鋼鉄杖没収されたあとも「あいつまだ恨んでるかな」って言ってて、武器なしでも生き延びてること自体は疑ってなさそうでした。ダフファーは皇太子が危ない目に遭ってないか不安になって2回も泣いてたのに。
余談ですが、メタ的に言えば、鋼鉄杖があれば残弾数たぶん無限&リロード時間不要で、銃撃戦やるにはいくらなんでも強すぎるために武器没収展開になったんだろうと思っています。
あと、「どうしていつもこうなるのだ?」のセリフから推測すると、本編中のダフファーの豆人間に対する容赦ない攻撃は、普段は人間にやっているんじゃないでしょうか。皇太子がいのちだいじに派だった理由も、悪漢が目の前で弾け飛ぶのをたびたび目の当たりにしていたせいだったりするのかも。
それと、視聴6回目くらいからちょっと考えてたことがあって、皇太子は作中でダフファーのことダフファーって呼んでない疑惑があります。というか皇太子以外もだーれも呼んでないのでは説まである。
まず、終盤でマオと殿下が話すくだりが、原語では「赤い冬瓜みたいなやつを見かけなかったか?」「冬瓜は緑色だろ草」みたいなやりとりだったぽいせいで、マオは红冬瓜(hóng dōngguā)って呼んでます。次にミンは红蛋哥哥(hóng dàn gēge)って呼んでますよね。煮卵兄さんってあだ名かわいいな。このへんは聞き取りやすかった。あとは皇太子がどう呼んでるかが分からなかったんですが、たぶん胖子(pàngzi)かなと思っています。いや皇太子すら役職で呼ばへんのかい!どういう主従関係やねん!てか好き勝手あだ名つけすぎやみんな!やりたい放題か!
字幕でダフファーの呼ばれ方がダルマで統一されてたの、分かりやすさに一役買ってたんですね……。ここでもいい仕事してた翻訳の人。クレジットで名前出てないから誰か分からないけど感謝。
作中でDàhùfǎって聞こえたのが、ダフファー本人のセリフしかなかった気がするな?と引っかかったのがきっかけですが、私のへっぽこリスニング能力で拾えなかっただけかもしれませんし、断定はできません。中国語字幕があればこのへんちゃんと検証できるんですが、そもそも合法的に見返す手段がもう無いのでどうしようもないですね……ウグッ(傑作をもう見れないという悲しい現実を思い出して死亡)
それにしてもよく落っこちる主人公だなと思って描いた。落下のイメヱジ。
肋骨11本折れても死なないならどうやって皇太子を守れなかったことを命で償うんだろうと思うんですが、不老でタフネスが異様にあっても不死ではないのかな。
夢のシーンで、皇太子の人形と白いフワフワちゃん(何か鳴きながら跳ねてるのかわいいね)が狙撃されて、自分も撃たれて落下しながらも耐えていたのが気になっています。ダフファーは自分の正体が不明で、守護者であることにアイデンティティがあるから、自分一人だけ生き残って他を守れないことへの不安を抱えていて、それが悪夢になって現れたんでしょうか。夢で良かったよね。でもジャン殴ったのは謝ったほうがいいと思う。
出し惜しみするような内容でもないなと思ったので2日連続の更新になりました。絶好調だぜ!また週末にでも会いましょう!