こんちは。弐新です。
弊ブログを各サーチサイト様に登録などしてみまして、そうしたからには、とりあえず月イチ更新を目指してみようと思います。とはいっても今月はこれといった成果物がありませんので、近況を書いていくことにします。
前々回に話した、こちらのWebオンリーにサークル参加申し込みをしました。既刊3冊とそのうち2冊の簡体字版PDFデータの頒布を再開するほか、無料展示として一桁ページ程度の新作4コマを公開できたらいいなと思っています。5/3開催で、一般参加は無料だそうですので気軽に覗きに来てみてくださいな。
去年末あたりから、絵を描いてると頭の中で罵声が響くようになり、普通に気が滅入るので絵を描くのをやめていますが、そのうち何とかなるでしょう。知らんけど。
近況その2。こっちが本題。
去年の
この記事で、スマホにダウンロードした映画本編が、今月急に見れなくなりました。
いやー、これは参った。ついに来たかと思ったね。そもそも大元のサイトで配信終了したくせにダウンロードしたやつは見れ続けているの、ほんまにええのんか?とずっと思っていましたからね。見れるだけありがたいからそれで良かったですけど、いつ消えてもおかしくないとも思っていました。ついにその時が来ました。後で調べたところ、スマホの隠しフォルダを漁って動画ファイルを保存する手段があったようですが、消えた今では後の祭り。
しかし、こんなんでへこたれていたら限界ジャンル同人野郎はつとまりません。イリーガルな手法で本編を見る手段なら他にもあるとはいえ(は?)、流石になるべく手をつけたくない。合法な別ルートを模索することにしました。
23年2月現在、公式に本編を配信しているのは全世界含めてどうやら愛奇芸さんしかないようです。そしてTwitterでパブサしていて見つけた真偽不明の情報ですが、本編の権利もここが持ってるらしいんですよね。去年はよくわからんから手を出さなかった愛奇芸さんだが、今となっては踏み込むしかない。
最大の問題は、愛奇芸さんで本編を見れるのは有料のVIP会員のみであること。WebからだとアリペイかWechatpayでの支払いを要求されますが、どちらも中国の銀行口座がないと使用不可なため、AppleIDでの支払いしか方法がないっぽいです。しかも日本のAppstoreからは中国本土用の愛奇芸アプリがインストールできないので、必要な手段はこう↓です。
(WeChatアカウント作成済みの状態で)
1.新規のAppleIDを作り、国設定を中国に変更し、国際版じゃないほうの愛奇芸アプリをインストールする
2.AppleIDの国設定を日本に戻して、支払情報(日本のクレカ使用可)を登録する
3.インストールした愛奇芸アプリを起動し、WeChatアカウントを使ってログインして、VIP会員料を支払う
( ^ω^)……
め、めんどくせぇ〜〜〜!!!!!
こうまでしてやらなきゃいけないことか?????1週間正気に戻ってしまったよ。
1の手順では、今すでに持ってるAppleIDを使いたいところですが、サブスク設定していると国設定を変更できないようで、iPad版クリスタの年間使用料を払ってる私は無理。となると新規に作る必要があり、大変にめんどくさい。
しかし虎穴に入らずんば虎児を得ずともいいますし、やってやりましょう。うお〜〜〜!!!
はい!!!!!!成し遂げましてよ!!!!!!!!!
先述した1の手順は、詳しくはこの記事↓を参考にしました。
ググれば他にもいっぱい記事が出てくるので、海外のアプリ落とすの、意外とみんなやってるっぽい。ただiOSの更新とかで情報古くなってる記事もあるので要注意。
あ、あともう一つの壁であるジオブロック、なぜかうちのiPadでだと無視できた。VPNとかごちゃごちゃっとしなくてもストレートに本編見れる。なんでや……。ちうごくのシステムほんまようわからん。PCのブラウザからだと引っかかっちゃうんですが、これもunblock youkuという拡張機能を使ってスルーできました。
そしてまた予防線貼っときますけど、もしご自分で実行なさるときは自己責任でお願いしますね。私はこの方法でできましたという日記でしかないので。
というわけでようやく本編見れる環境を再度確保できたわけです。はーめんど。こんな回りくどいことしなきゃいけないのも何もかも日本側公式の怠慢のせいだ。ゆるさん。せめてこんな滑稽な私の様子を見て、皆さん笑ってください。
今は本編をキメたのち一服しながらこの記事を書いていますが、やはりここが私の還るべき場所であるという実感が湧きましたね。魂のふる里。そして公式に金を払って吸う本編は旨い。やっぱり本編は合法的に摂取するに限ります(←遵法精神のある中毒者)。
せっかくなのでこの機会に妙先生も見ますかね。まだ上映予定すら決まってないけど、このまま待っていれば大雨も見れるのかな。うーん、夢が広がる。
それでは今回の記事はこのへんで閉めます。またこんど!