どもどもー。前回の三魔官まんががピクシブで地域ランキング入りしたり100ブクマ突破したりしていて、新作ブーストこええ…ってなってる弐新です。100とか東方で男体化ホモエロ描いたとき以来だよ!ありがとう!
ゆうてハンターズZ感想まとめだって、こっちのジャンルで投稿した中だと2番目にブクマ多いし、新作についての他人の感想を聞きたくなる気持ちはみんな持ってるんだなあ…。わかるぅ…。
さてさて、今回は主にハイネス様について語る記事になります。モーションや設定が独特で、ひとつひとつ書き出していきたくなる魅力があるので、現段階で思いつく限り並べてみました。つづきからどうぞー。
ハイネス様は挙動不審かわいい。「ホロビの道を辿るしか~」って言ってるとことか冗談言ってる訳じゃないのに肩震わせてて笑ってるみたいでこわい。あのセリフの主語「我々」って闇の物質を祀る一族のことで合ってます?封印され歴史からも抹消された一族の滅びの運命をなんとか覆したいんでしょうね。三魔官は明らかに種族違うし、ハイネス様は魔力派のうちたったひとりでがんばっててえらい。でもねぇ、他所の星に迷惑かけるとね、来るんですよね。星のカービィが。
それに、ひとりでがんばってるとは言いましたが、ハイネスは魔力派の中でも異端な感じがするんですよね。そもそも封印されたはずの一族の一員がなんで神降衛星(このネーミングかっこよすぎて好き)とか暗黒要塞とかで好き勝手やってるんだという疑問がありますし、一人だけ封印から解放されてるにしては他の人の封印を解いたりとかしてないっぽいのも不思議。さらに、ハイネスの早口独白の三人称の使い方がどうも引っかかってまして、特に「皆が偽りと決めつけた伝説の書」の「皆」が気になる。他の文章で科学派のことを指すと思われる単語は「ヤツら」とか「オマエら」とかなんですが、ここでだけちょっと距離が近くて柔らかい表現が出てきていて、これはたぶん科学派じゃなくて魔力派のことな気がします。それかその両方とか。封印され銀河の果てに追いやられた魔力派一族の中でも、信憑性の怪しい書物にすがってまで神を復活させ報復を望む過激思想の持ち主はハイネスひとりだけだったんじゃないでしょうか?
ただ冒頭で「われら一族の悲願」とか言っちゃってるのとちょっと食い違う解釈ですし、公式で答えが出されそうな範囲の話なので、まぁ与太話と思って読んでください。
右下、私の描く女王様は何かと自己主張しがちです。そうそう、ハンターズZのあいことばで女王様とタランザのイラストがきましたね。2人の25周年アカウントでのツーショットは2回目であるにもかかわらず、七夕に引き続き遺影とそれをみて涙する構図というのはちょっと複雑な気分ですが、公式はこういうことするってパターンがようやく読めるようになったので、「女王様の憂いを秘めた横顔めっちゃ美人で素敵ぃ♡♡♡」って見惚れる余裕ができてきました。一周年記念イラストはヤマシロヤのパーカーの絵の人ですよね、あの絵柄のタランザゆるくて好きです。去年あのパーカー買うために東京行ったぐらい好きです。アートパネルも買って部屋に飾ってるぐらい好きです。また見れて嬉しいです。
去年の七夕イラストについて、考えがまとまってたのに言う機会がなかったんで今ついでに書いておきますが、あの絵の最重要事項はタランザとカービィの間に遺恨はないってことだと思っています。トリデラの一件のあともカービィは罪とか背負わないし(当然だけど)、タランザはただセクトニア様を想うだけで、2人の間にこじれた感情は存在しないんでしょうね。ハンターズZの騒動で片付いたのかもしれないしそもそも逆恨みとかしなかったかもしれないけど、とにかく今はもうない、という。閑話休題。
狂信者ハイネス
服のしわをただただ描きたかった。まんぞく…。
ハイネスの服の模様が読めない件について。最初アルファベットかひらがなをオリジナル図形に置き換えた換字式暗号を疑ったんですが、同じ文字列を上下左右反転で使いまわしてる箇所が意外と多くて、サンプルが少なすぎて読めなかった。今はなんか既存のマイナー言語を参考にしてるんじゃないか?と疑っています。なんとなくインドあたりで使われてそうな…。これも答え合わせが欲しいところですね。絶対なんか意味あるでアレ。ろくなこと書いてないに違いない(ひどい)
いつか楽しいフレンズれっしゃ、あなたとみんなで走りましょ
三魔官がハイネスの素顔を知らないとして、最終決戦後に素顔を知ってもなお彼についていってほしいなぁと思いながら描きました。
まぁどっちかっていうと素顔隠してたことより道具や生贄扱いしたことのほうがひどいんですけどね。ハイネスはちゃんと三魔官にジャゴメーナしようね。
三魔官の性格について考えてたら、パルルのリーダー適性ぶっちぎりで高くてリーダーやってるのめっちゃ納得する。本編でいうとルージュは任務中隙を見てサボってるし、キッスは氷漬けコレクションという自分の世界持っててしかも喋り苦手だし。たぶんパルルちゃんはしっかり者で仕切り上手だけどなにかと背負いがちな長女気質、ルージュは要領が良くてコミュ力強者な次女、キッスは愛されて育った三女だけどどこか冷めてて大人びている、みたいな感じなんだろうなあ。うん、三人ともかわいい。
さて、ここまで書いた文章はニンドリ6月号を読む前に書いたものです。次の段落からニンドリネタバレはっじまっるよー。
…1ページ半丸々ハイネス様について語るとかそれなんて公式爆撃!しかもこの濃さでさらに次回に続くとかなんなの!もうおなかいっぱいだよ!たぶん次回はニルの話が中心になる…と思うけど、なんかの間違いで三魔官とハイネスのその後とかさらっと明かしてくれないかな。気になる。
てかあの、ハイネス様がジャマハートの影響で邪心増幅されてたってマジですか。ペーパーで思いっきり「今作は外的要因で精神狂わされてないタイプの黒幕でクズかわいい」的なこと書いちゃったよ。いやんはずかし♡
まぁ空から落っこちてきただけのものにデデデとメタが影響受けて暴れてたんだから、進んで扱う側が影響受けないわけがないか。とすると三魔官が攻撃中に割とタガ外れた笑い方するのもジャマハート収集作業に携わってたからかなあ。でもハイネスが一族の話になると早口になるのは素だと思う。
ハイネスがパルルを拾った理由について、今回明かされた「最初は純粋な気持ちで神を崇めていた」過去から考えると、最初から道具や生贄として扱おうという気はなくて、不遇な立場の者に対する福祉というか施しというかそういう流れで拾ったのかもしれないですね。国運営してたりとか、なんか思ったよりハイネスの地位高いっぽいし。あぁHighnessってそういう意味…。当初は彼の精神性も高い地位に見合って清らかであったのかもしれない。
アッ待ってそうだとしたら前わたしが描いた三魔官まんがの意味めっちゃ変わるやん…あれ描いたときは「ハイネスの心は邪悪さが大半を占めてたけど彼の内心がどうであれパルルにとっては運命的な救いだった」みたいな感じに考えてたのに…気高かった恩人が道を誤って歪んでもなおついていく部下…どっちみち尊いわ(?)
「後から追加される情報で今まで見ていたものの見方が変わる」的なやつがめっちゃ好きなので、公式の裏設定大公開祭りを受けても楽しいです(墓の下からの声)次回のニンドリも楽しみです。
それでは今回はこのへんでー。今回は気が向いたのでまとめにしちゃったけど、次回からはまた単発絵更新にしようかな。じゃまさらーば。