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ふるがる

偏在的放棄性脱力癖を誘発する二次創作ブログ

2023/07/24

きゅうりがおいしい季節


ちわっす。弐新です。
夏だ!野菜うめー!→そういや太子、小姜に野菜もらってたよな→この二人描くか……という謎の思考経路を辿りました。DAHUFA上映2周年記念要素はどこ?

太子と小姜が仲良くなるまでの過程、出会いから本編に至るまでについて漫画で描きたい。二人が村の外の世界をいつか一緒に見る約束を交わした会話については、DAHUFA二次創作やる上での必須課題(誰が出題したんだ?)への回答提出のつもりで同人誌に描いたけど、全体の流れをもうちょいちゃんと描いてみたい。
太子が村に来たあとに、豆人間のもぎれた腕が飛んでくるところを見たのと、小姜と初めて会うのとがどっちが先だったか?ってことだけでも、考えてみると面白いと思うんですよね。前者が先だと、小姜を助ける際にあんなヤバい奴らと関わるのかと一瞬葛藤したかもしれないし、後者が先ならお前の村どうなってんの???って後からビビるだろうし。どっちのパターンでも4コマ漫画の良いネタになりそうな気がする。
まー、でもおそらく後者が先でしょうね。「豆人間たちは物騒で不気味な奴らだ、小姜は違うけど」って話を、それぞれ別の場面で2回繰り返し喋っていますので、それほど太子にとって小姜は特別な印象だったんでしょう。

ところで、DAHUFA上映2周年記念に合わせるのはいいけど今回の絵って主人公不在やぞ?と思いつつ、いつも通りLOFTER(中国のイラスト系SNS)にも投稿したら、どうやら普段と違う層に着弾したらしく、色々と熱めの反応をいただけました。具体的に言うと花生人推しの方々に。
小姜はどっちかというと同人誌で割と描いてるほうなんで、新鮮な反応が返ってくること自体が私にとって新鮮という、謎にねじれた現象が起きました。確かに一枚絵ではあんまり描いてなかったかもしれんけどさ……。乾坤一擲の熱意を弾込めするなら同人誌を描くのが一番なんで今までそうやってきたんですが、向こうの人には全くといっていいほど買ってもらえてないのを嫌でも意識してしまった。無料展示を充実させたほうがいいのかなぁ……。
と迷ったふりをしつつ、次は大护法の絵描きたい。(ぉぃ

近況について。
6月はコロコロカービィをずっとやっていましたらいつの間にか終わっていました。世間がティアキンティアキン言ってるあいだ、本当にコロコロカービィしかやっていませんでした。やればやるほど、当時プレイしていた小学生の私が喜ぶからやるしかなかった。ずーっとやって2周半でようやく止まった。復刻なんて儲からないだろうに、またプレイさせてくれてありがとう……任天堂……。
あとは『元年春之祭』を読み、巨大感情に打ちのめされ、百合小説ブームが個人的にやや再燃しています。私の好きなタイプ(性格がメチャクチャで、それをほんのり自覚しているが止められないキャラ)が主人公で、おまけに中国・衒学・暴力と推し映画を彷彿とさせる要素(←錯覚)まで複数入っていたのも良かったです。これ原語版も本棚に並べたいな……。注文したので早く届かないかなー。
わたくし、DAHUFAはエンタメに必要なもの全てがあの97分に詰め込まれた完全栄養食映画であって、DAHUFA以上は過剰でDAHUFA以下は不足と常々考えているわけですが、ただひとつ百合だけは不足を感じた場合は外部から都度摂取せざるを得ない、とも思っています。逆に言えば、百合以外はだいたいDAHUFAで事足りる。
DAHUFAを見て以来、DAHUFAっぽい要素をほかのエンタメから一生見い出し続ける人生になった。人生で"最上“を見つけてしまうと、そしてそれが早々に終わってしまうと、残りの人生は全てそれの残り香を拾っていくかんじになりませんか?こうやってあらゆる方面の最上を片っ端から探して集めていくのが人生なんですか……?
あれ、百合の話を始めたはずなのにDAHUFAの話を経由して人生の話になった。ふしぎ。

話変わるんですけど、次のサークル参加予定が決まりません。というのも来月からいっそう仕事が忙しくなりそうで、漫画にまで脳容量と時間が割けない見通しであるためです。というか今もう既に若干そうなっています。このWEBオンリー出ようかなって企んでたときもあったけど諦めた。明日はどっちだ。
いつでもお先真っ暗な弊サークルをどうぞよろしく!またこんど!

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弐新(にぁら)
自己紹介:
負の走光性持ち人間。道端の石とかめくったらいるタイプ。

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