どもどもー。投げやりなタイトルに下手にナンバリングしたせいで変えづらくて地味に困ってた弐新です。今回トリデラ成分あんまないので流石に変えましたが相変わらず投げやりです。
さらに萌え語りまでいつにも増して胡乱なものになりましたが、適当に読み飛ばしてください。
↓の「つづきはこちら」からどーぞ。今回もハンターズZのネタバレあります。
眠り、めざめ、思い出せば話そう
アイリスが咲く長い雨の夜 祈るようにキミをさがして駆けてたこと
(ハルディン・ホテル / 平沢進)
初っ端は歌詞引用してポエミーにいくぜ!!!!
つうわけで(どういうわけだ)2人がいつかトリデラの件をも思い出として穏やかに話し、笑いあえる日が来るといいなあと思って描いた絵です。個人的推しカプイメソンランキングは金星とハルディンホテルがワンツーフィニッシュキメてるので時空の水は名盤。
みーばーすで、よろず屋の屋根の上にいるタランザが「救われたような表情のアイツ」と形容されていたのでほっとしました。
ああやっぱあれそういう表情だよねえうんうんタランザが幸せそうでよかったよかった~って思ったのもありますけど、あの様子から私が受け取った前向きな解釈(前回の記事参照)が、製作側の意図した方向性と当たらずとも遠からずだったのだなあ、と考えると安心できます。
物語の解釈に正解というほど頑ななものは無いとしても、作った側の思惑に沿った解釈ができたらそれに越したことはないですからね。読み取りたいように読むことを否定してるわけではないですし私自身もそうしてるんですが一般論としてね。
あえて「救われた『ような』表情」と書くことで、いやいや傍からそう見えてるだけで内心はひょっとしたら違うかもよ?とも考えさせてくる、そこらへんのバランス感覚は流石だと思います。
でも次回のゲームでタランザが出ることがあったら、きっと何の屈託もない様子で出てくるだろうと予想しています。
ニンドリ7月号も買いましたよ。ポスターでけえ!うれちい!
公式がゲーム以外の場所で裏設定とかを公開するのって賛否両論あるようですけど、個人的には大歓迎なスタンスです。妄想で隙間を埋める努力は欠かさないつもりではありますが、それはそれとして正解があるなら聞きたいですので。
特に熊Dは「中性的で若いクモ」とか「銀髪のインテリお坊ちゃん」とか、キャラクターに関してステキな形容をしてくれるので、テキストが発表されたら今度はどんなパワーワードが繰り出されるのかと毎回楽しみにしております。
今回もすごかったですね。「ちょっとかわいそうな設定」っておいおいトリデラの設定作った張本人がそれ言う…?「ハッピーエンドを踏襲しつつちょっと殺したい」とかのたまう荒木先生と同じ貫禄を感じる。それから「母性本能」。紅茶吹いた。「彼に幸せになってほしいと願い~」のくだりとかもう、思惑にまんまとハマっていることを思い知らされてたのしい。
今までのキャラを大切にしながら新キャラも設定掘り下げたり新しい要素を追加したり、ディレクターさんはほんとにすごい。インタビューを読んで再度実感しました。
ぱふぱふ!
ココロが瀕死状態で、シチュエーションとか何にも考えずにタラセクがイチャイチャしている絵だけ描きたくなったときのラフを元に仕上げた絵です。
セクトニア様のおっぱいおっぱい言ってるのがこの世に自分しかいないんじゃないかと思ってたまに不安になります。みんなおっぱい好きだよね…?
以下自分語り。
このラフ描いたころはハンターズZ発表前で、原作に沿ったポジティブなタラセク妄想が難しかった時期でした。また、私事ですが入社で生活環境が激変したので精神的にも軽い暗黒期でしたし、不調が身体にも投影されて悩まされていました。そんなときハンターズZが出たり、プププトレインでグッズが出たり、今も25周年記念アカウントがたのしいイラストを上げてくれたりなどしていて、お陰でうまく持ち直せた感があります。
もしかして私、一番楽しい時期にこのジャンルに来れたんじゃなかろうか。有難い話です。貢ぐ。
自分語り終わり。
ダークタランザの絵を前回あんまり描けてなかったのが心残りだったので描いた。
前回まとめ一枚目と対になるようにしたようなしてないような。
ダランザくん首回りがモフいくてかわいい。髪がこう、内巻きになってるのがいいですよね。襟巻と合わせてボリューミーでもっふもふ。
ダランザくんもういっちょ。
ダランザの性格は一体どんなものか、台詞がないから仕草や作中での行動から読み取るしかなくて難しいですね。
開幕の高笑いの様子とか瞬間移動ののち大きくなってばぁ!って驚かせにくるところなどから、自己顕示欲強そうだというのが主な印象です。一番大きくなったとこは当たり判定がないので、あれはきっと完全にぼくらをビビらすためだけの演出。このエンターテイナーめ!
タランザはなんかこう、ハンターズZエンディングでも奥ゆかしくうつむいていたので、今回表立って敵に回ったとはいえ普段は控えめそうなのでね。単にあんま元気なかっただけってのもありそうですけども。
トリデラで出てきたセクトニアDXが鏡の国のセクトニア様だと以前は思ってたんですが、ハンターズZでくろいタランザとダークタランザが別々に出てきたことを踏まえると、鏡の国にはダークだかブラックだかシャドウだかなセクトニア様がまた別にいるはずなんですよね。
タランザは弱った心をダークマインドだかキングDマインドだかに付け込まれて、鏡の国からカービィたちの世界への侵略の糸口にされたんでしょうか。この時ダークタランザは侵略を手助けする側に回ったっぽいですが、鏡の国のセクトニア様もフロラルドの女王様と同じようにとわなるねむりについていて、ダークタランザの侵略もまたセクトニア様を何とかしたくて起こしたことだったりしたらどうしよう、などと考えたりしていました。
そうだとするとダランザくん報われなさすぎてだいぶやるせないので違っていてほしい。来月のニンドリが待たれる。
ダークタランザは女装しているのかどうか問題について。
個人的にはダランザくんは女装しているようには見えないです。喪ってしまった大切な人の姿を模してしまうほどに執着する心の影っぷりが痛ましいし、何より私の女装センサーが反応しない(ええー)
ダランザはセクトニア様を慕うあまり姿を真似てるんじゃなくて、女王様と釣り合う存在になるために王族の恰好をしているだとか、そういう方向ならまだわかります。お腹の黄色いぎざぎざだって、セクトニア様のはフリルだけどダランザのはどうやらただの模様っぽいし。襟もとの宝石だってセクトニア様にはないダランザのオリジナル要素だし。
仮にダランザが女装していたとしても、中性的な若い男性が女装して何の問題があるだろうか、いやない(反語)
あと襟もとの宝石が六角形なのってハニカムなやつですかねやっぱり。
みんな大好きタランズラ。
ヒールドクター装備は戦闘開始前のメガネクイッなモーションがかわいいですよね。タランザも眼鏡かけよう。かけて。かけろーーー!!!
カービィジャンルにきてからやっと主人公をまともに色塗って描きました。まぁ東方にはもう3年i以上いますが霊夢や魔理沙を未だろくに描いてないので通常運転ですね。なんの自慢にもなりませんね。
ぽよみとは何ぞや…と考えながらがんばって塗ったんですがどうでしょう。
ゲームのモデリングだとマントの裏は赤くないしメガネのブリッジも無いっぽいけど無視しました。
今回の記事は以上です。
次回のまとめ更新予定についてですが、9月の某イベント目指してこれから原稿作業に入るため未定です。
会社の仕事がどう来るかが新人であるゆえ予想できなくて、そもそもイベントに参加できるかどうかもよくわかってないのですが、出たい気持ちはあるので準備だけでもしてみようと思っております。
いろいろとろくでもない事を企んでおりますので、生暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。
何事もなかったかのようにまとめをうpし始めたら、ああ計画が頓挫したんだなあと察してください。
それではまたこんど~
カービィ関連記事が増えつつあるので、過去記事リンク貼っときます。同志に届け。
拍手返信のコーーーーナーーーーー!
Tさん>そんなに褒められると照れますぅ!!!長文感想とっても嬉しいです、本当にありがとうございます。
そう、来月もニンドリでハンターズZ関連のコンテンツが来るっぽいんですよね!ダークタランザについても何かが明かされるような気がしてわくわくです。
来月ニンドリの感想はおそらく何かしらの形で記事にするはずです。上記の通り、従来通りのイラスト&萌え語りまとめはうpできそうにないためボリュームダウンは必至ではありますが、ゆるくお待ちいただければ幸いです。